少しだけ記事をまとめています。
こんにちは
この記事では、美容学生が無駄な2年間を過ごさないために
何をするか解説しているよ
自分の知りたい情報のページに飛びやすくなっているので利用してくださいね
美容学生のガイドライン
- 技術の練習
- 国家試験課題の勉強
- コンテスト出場
- 就職活動
- 美容国家試験の合格
- 人間観察
全部やるべきとは言いませんが、できたらやっておきましょう。
というのは美容師としての経験と学生の経験は全くの別物だからです。
ここで真実を伝えときますが、ワインディングと、UPコンテストの作品のクオリティーに関しては学生の方が上です。
技術の練習
- ワインディング
- UP
- 着付け(女性)
- 国家試験課題
入学後すぐ始めた方がいい練習はWD。
これは時間がかかるし、WDの技術は学生のうちにピークを迎えるからです。
美容師になってからWD技術が上がることはないです。
そもそも教える能力が低いです。
つぎにUP。
これは自由な発想を持つ学生しかない感性があるからです。
今しか作れないものを作りましょう。
しかも、WD同様、店の技術は高くありません。
女性だったら着付けはできていた方が付加価値になります。
これは店によっては一生縁がないからです。
美容の仕事はできなくなっても着付けだけは、いくつになってもできる技術だと言われています。
あとは国家試験の課題です。
これは説明するまでもありませんね。
下に技術に関する記事のリンクを貼っておくので時間のある時にみてください。
https://allcreaterbiog.com/cosmetology-student-technique/
https://allcreaterbiog.com/two-important-skill/
国家試験課題の勉強
筆記についてです。
- 関係法規・制度
- 公衆衛生・環境衛生
- 感染症
- 衛生管理技術
- 保健
- 香粧品化学
- 運営管理
- 文化論
- 美容技術理論
国家試験の課題は全部で9教科あります。
合格の条件は0点の教科が一つもないこと、合計点60点以上ということです。
それほどハードルは高くありませんが、美容学校に入学する学生のほとんどが勉強の習慣が身に付いていないので簡単ではありません。
1年生で授業を大切にすることが、とても大切です。
それができれば2年生でも苦労なく勉強できるようになっています。
コンテスト出場
何でも良いです。
というと、少し雑な印象を受けると思いますが、経験として出場してください。
例え賞をとれないとしても、経験も含め普通の学校生活では学べないことが多く、将来自分の背中を押してくれる支えになります。
参考までにUPで使えるオススメの道具を紹介している記事のリンクを貼っておきます。
https://allcreaterbiog.com/tools-hair-arranging/
就職活動
これはコツがあります。
いきたい店が決まっている人はとにかく通い、自分を知ってもらいましょう。
ただ、あまり自分を作りすぎると後がきつくなるので、ちゃんと自己表現した方が良いです。
いきたい店が決まっていない人はインスタ以外で情報収集してください。
インスタも情報量としては良いですが、スタイルに引っ張られやすいです。
スタイルは自分がそう作ればいいだけで、まずは働く環境を考えて下さい。
例えば、店によって技術力が違うとかというのはもう古い情報です。
発信する力に違いはありますが、美容師の場合、いつだって自分次第で望む結果が出せます。
最初は身の丈に合った場所に就職した方が楽しいし、自分の存在価値があがります。
これから就職についての記事を書く予定です。
美容国家試験の合格
全国平均の合格率は70%を超えます。
決して国家資格としては難しくありませんが、技術を伴うので練習量は多くなりますね。
対策をしっかりして1年生のうちから少しずつ取り組みましょう。
国家試験の実技試験の審査基準と配点を解説した記事は下に貼っておくのでみて下さいね。
【美容師国家試験】実技試験/カットの審査と配点|オルクリブログ (allcreaterbiog.com)
【美容師国家試験】実技試験/AWの審査と配点|オルクリブログ (allcreaterbiog.com)
【美容師国家試験】実技試験/衛生試験について|オルクリブログ (allcreaterbiog.com)
【美容師国家試験】実技試験/衛生試験についてpart2|オルクリブログ (allcreaterbiog.com)
【美容師国家試験】実技試験の最終確認項目|オルクリブログ (allcreaterbiog.com)
人間観察
美容学校に入学する人は色んな高校生時代を過ごしてきます。
特に偏差値が色々で今まで生きてきて自分の周りにいなかったタイプの人に出会えます。
そういう環境を最大限に利用して、人を知って下さい。
知れば知るほど対応の仕方がわかるようになり、自分の中に人の表情から読み取れる経験則が出来てきます。
その経験が美容師として仕事をする際に、必ず役に立ちます。
美容学生ガイドラインのまとめ
- 技術の練習
- 国家試験課題の勉強
- コンテスト出場
- 就職活動
- 美容国家試験の合格
- 人間観察
という感じで説明してきましたが、
高校生のころ、やりたいこともはっきりしないまま進路の選択を迫られますよね。
その選択肢の一つが美容学校。
その美容学校に入学する前に、人それぞれ思うことがあります。
- 美容師になりたい
- 一生懸命技術する
- コンテストに出る
- 友達を作りたい
- 最後の学生生活楽しみたい
- 高校の後悔を払拭する
- 内気な自分を変えたい
- 就職は嫌 大学には入れない 理由はないけど美容師興味ある
そして、入学後に思うこともありますよね
- 高校と変わらない
- 思ったより大変
- 変な奴多い
- 人間関係大変
- 技術出来ない
- 練習したくない
- 美容師でよかったのかな?
楽しいという思いと共に予想とのギャップも感じている人もいます。
そんな人こそ、あえてこの記事を読んで下さい。
1年生でやることです。
https://allcreaterbiog.com/first-year-student-basic/
ということで
具体的な考え方や何をやればいいのかは、これから記事をもっと増やしていきます。
- 2年生でやるコト
- 就職活動
- 国家試験対策
2年間、間違った行動をしないためのお手伝い。
そんな内容でゆっくり随時更新していきます。
興味のあるものにここのページから飛べるようにしていくので、少しお待ちください。
最後に
希望があれば就職と国家試験についてだけ人数限定でプロデュースします。
それではまた!