戦うシリーズ第3弾です。
腰痛を解消(上手く付き合える)するストレッチ法
これね、腰痛。
調べれば調べるほど答えが見つからない。
というコトに気付いちゃって。
だって、腰痛の原因って85%は分かってないんだよ。
病院でも。
てことはさ、
完璧な解消法なんてないんだよ。
でも、筋肉の固まりを柔らかくするコトで腰痛と上手く付き合っていける。
それだけははっきり言えるんだよ。
だから今回の記事では
腰痛を解消する可能性があるストレッチ法をいくつか紹介します。
- 腰痛対策の一つ「姿勢」
- サロンワーク中のストレッチ
- 休憩中のストレッチ
- 自宅でのストレッチ
シチュエーションに分けてみたので、参考になれば嬉しいです。
すべてじゃなくても、やってみたいと思うのはやってほしい。
どれかは解消の役に立つはず。
というコトで、いきましょう!
Contents
腰痛のストレッチ前に【姿勢】
美容師の仕事=立ち仕事
最初に立っている時の姿勢を見直しましょう。
どうでしょう。
自分の姿勢はこうなっている。
というのが分かると思います。
美容師は仕事柄、①②の猫背になりやすいです。
また、楽に立とうとして①②③のように骨盤を倒しやすいです。
(下っ腹を出すような立ち方)
④に関しては、姿勢を意識し過ぎの姿勢です。
背中だけをそってしまう。
(いわゆる反り腰)
⑤が正しい姿勢です。
図解にあるように壁にポイントがくっつく。
腰に負担がかかりません。
頭を上から引っ張られているようなイメージで立つのが良いでしょう。
腰痛と戦う美容師のストレッチ【サロンワーク中】
まずは、背中を伸ばしましょう。
一日の中で、サロンワーク中が一番腰に負担をかけます。
であれば、その時に少しでもストレッチするコトで改善されます。
脚の付け根を伸ばすイメージ。
腰はあまり反らない。
ゆっくり痛気持ちいいくらいで10秒キープ。
私の場合、立ってするストレッチではこれが一番即効性がありました。
腿の前を伸ばすイメージ。
呼吸を止めずに。
つま先を立てて、ふくらはぎも伸ばせばより良い。
いわゆる前屈。
腿の裏、おしり、背中を伸ばすイメージ。
とにかくゆっくりで、10秒キープ。
腰痛と戦う美容師のストレッチ【休憩中】
休憩中や、ちょっと座れる時間でできるストレッチの一例です。
腰を回すイメージ。
腰の力よりも、腕の力で回す。
息を吐きながらゆっくり回す。
左右、呼吸を止めないで10秒キープ。
腰痛と戦う美容師のストレッチ【自宅】
横になれるならどこでも大丈夫ですが、主に自宅で。
リラックスしている状態が理想です。
お風呂上りの体が温まっている状態が良いです。
おしりの筋肉を伸ばすイメージ。
頭は持ち上げない。
無理をしない程度に。
背中を少し丸める。
背骨を意識して前後に揺らす。
この遊んでるようなストレッチは個人的に一番良かったです。
おしり、腿の裏、ふくらはぎを伸ばすイメージ。
背中をあまり浮かせない。
息を吐きながらゆっくり引き寄せる。
ゆっくり腰を回した状態で20秒キープ。
ゆっくり戻して反対側。
膝と反対側に顔を向けた方が良いが、無理はしない。
上のストレッチとは別メニューで行う。
おしりの側面を伸ばすイメージ。
30秒キープ。左右一回ずつ。
寝る前や、起きる前のベットで行ってもいいかも。
お腹を引き上げるときは腹筋を意識して、背中を丸めるように。
10秒キープ。
引き上げるときに息を吐く。
四つん這いの時は少しだけ背中を反る。
筋トレになるので、無理は禁物。
呼吸を止めず、楽にできる回数を。
体を少し起こした後、10秒キープ。
自分でできる回数。
それぞれのストレッチは2~3セット
筋トレは疲れない範囲で
腰痛に効果が期待できる薬やアイテム
痛み止めの塗り薬や、腰痛ベルトは確かに即効性があります。
実際、私も美容師時代はコルセットを使っていた時期もあります。
一応、参考までにリンクを貼っておきますが、
薬を使うほどであれば、一度整形外科や、接骨院で診断を受けるコトをおススメします。
一応飲み薬のリンクも貼りましたが、普通に病院や薬局で相談の上、購入することをお勧めします。
╰(艹皿艹 )シツコイネ
腰痛と戦う美容師のストレッチ【まとめ】
はい、ここまでいくつかストレッチを紹介してきました。
TPOに合わせて使い分けて下さいね。
- 腰痛対策の一つ「姿勢」
- サロンワーク中のストレッチ
- 休憩中のストレッチ
- 自宅でのストレッチ
実際、筋トレは症状によって変えなくてはいけません。
冒頭に書きましたが、どの腰痛にしても、ストレッチで筋肉の緊張を緩めるコトは効果的です。
是非、試して自分に合うものを見つけて下さい。
少しでも改善され、仕事が楽になることを祈っています。
これまで、戦うシリーズの手荒れとむくみについても書いているので、まだ見てない人は見てみてね。
他にも美容師としての悩みや知りたいことがある人は下のリンクをクリックしてください。
きっと解消のヒントが見つかります。
というコトで、今回の記事はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
それではまた。