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美容師

美容師1年目の1人暮らしに持っていくもの

こんにちは!オルクリです

 

学生から社会人になるとき、一人暮らしをする人が少なくないと思います。

 

オダンゴさん
オダンゴさん
一人暮らしに何をもっていったらいいか分からない。
学校で使っていた道具で何をもっていった方がいいの?

 

そんな悩みを解消するための記事になります。

 

美容師1年目の人は何をするのか分かるように書いてありますので、参考にして下さいね。

 

この記事の全体構成は

  • 「学校で使っていた道具の中でどれを一人暮らしの部屋にもっていった方がいいか」を箇条書きでまとめています。
  • 次にその一つ一つ何に使うかなどの理由と解説。
  • その他として持っていった方が良いものも解説。
  • 私の経験から。
  • 最後にまとめになります。

 

 

そのまとめの終わりに「美容師1・2年目の教科書」という本と「はじめてのセット&アップ」という本を紹介しています。 技術以外のマインドの部分と、練習しやすいアップの参考になる本です。

 

 

目次もあるので、見たいところに移動してください。

 

それでは本題に入っていきましょう!

1年目の美容師が一人暮らしに持っていくもの

学校で使っていた道具

チェック
クランプ
スタンドクランプ
机上に取り付けるクランプ
スタンドクランプは自立するタイプのものです。
ブロー用ウイック
各種ブラシ
できるだけ毛量があり、長いウイック
ハーフラウンド(デンマン)ブラシ・ロールブラシ・スケルトンブラシ
シザーケース
ダックカール
シザー・カットコーム・カット用レザー
ダックカールは10本程度
WDウイック
WD道具
国試用WDウイック、パーパス用があればそのウイック
ケース・WDコーム・ペーパー・輪ゴム
UPウイック
UPセット
ブロンドがあればそれも持っていく
ファイナルコーム・セシボンコーム・フィニッシングブラシ・ピン類
カールアイロン
ストレートアイロン
クレイツなどプロ仕様のもの
持っていればホットカーラー
メイクボックス shuのスクールズ
タオル 10枚程度

これらはすべて使います。

 

クランプ/スタンドクランプ

 

練習で使います。これは店で借りることはできないし、改めて購入するようなものではないです。学生時代のものが一生ものですね。

 

スタンドクランプは使う学校とそうじゃない学校があるようですが、あれば持っていきましょう。カット、アレンジなどスタンドの方が便利な場合が多いです。また、自分で作ったスタイルを写真で残す場合は、机上のクランプよりも圧倒的に映えます。

 

 

ブロー用ウイック/各種ブラシ

 

ウイックはカットウイックで長めのものがあれば持っていきましょう。

 

ブラシ類はほぼ一生ものです。今の学校はプロ仕様のものを学生に渡しているはずです。歯がプラスチック製のハーフラウンド(デンマン)やスケルトンブラシは買い替えていくことになりますが、獣毛を使っているロールブラシなどは使うほど自分に合った扱いやすい状態になるので、大切にしましょう。

 

 

シザーケース/ダックカール

 

学校で使ったシザーズは比較的安価なものかも知れませんが、人にもウイックカットの練習用に使えます。練習を重ねると新しいものが欲しくなると思うので、それまでは学校で使っていたもので十分対応できます。ただし、5.5インチ以下のシザーズの場合は6インチ以上を買った方が練習になります。

 

ダックカールはカットとUPの練習で使います。しかし、借りることできるものなので、自主練習用、自宅用だと思ってください

 

 

WDウイック/WD道具

 

比較的早い段階で練習で使います。店によっては借りられるところもありますが、古くて毛室が良くないので、とにかくやりずらいし、綺麗に巻くのが難しいです。使い慣れたものを使い、効率よく練習して技術チェックをクリアしましょう。

 

WD道具は借りられるものもありますが、大きな店舗で同期が多くいる場合は、道具を借りることは不可能なので必要です。

 

 

UPウイック/UPセット

 

ブロンドのUPウイックはまともに買うと30,000円くらいします。後から買うとなると少し負担が大きいですよね。自主トレ用に相当使うと思うので必ず持っていきましょう。アレンジは比較的新人が活躍しやすい技術なので、自分のアピールにも使えます。

 

学校で使っていた道具はおそらく普通にサロンで使えます。とくにフィニッシングブラシ、ファイナルコームは一生ものです。私も未だに使っています。というか後から色々揃えるのはキツイです。将来的にヘアメイクを視野に入れている人は常備しましょう。道具が増えることはあっても、今後もずっと使う道具です。大切に持っていきましょう。

 

 

カールアイロン/ストレートアイロン

 

これらは店で使うことはないかと思います。主に自主トレ用です。とにかく自分の髪でやれるようになって下さい。Instagramのこともふまえて、どう使うか戦略的に考えて利用しましょう。

 

もし新しいの買うなら、ストレートアイロンはヘアビューロン3D・4D以外ないです。
カールアイロンならクレイツかヘアビューロンですね。

 

 

メイクボックス

 

これも店によりますが、新人からタッチアップやディプロマ検定がある店があります。あとは普通に高額なので、今はあるものを使いましょう。

 

学校で使っていなくて、今ないよっていう人は少しずつ揃えるようにしましょう。間違っても安いものを買うべきではありません

 

 

タオル

 

練習でお店のタオルを使える場合もあります。しかし、私がいた店もそうでしたが、店でタオルを洗濯しないで、全てレンタルにしている店が増えています。そういう店はタオルにお金をかけているので、練習には使えないと思っていた方が良いかも知れません。

 

私生活でもそれなりに使えるので、10枚くらいは持っていくといいでしょう。

 

 

その他もっていくもの

どれを持っていく?
健康診断書2通 試験センターからのダウンロード/合格通知に同封されたもの。
自分用ドライヤー 家でつかっていたもの
電子レンジ むしろこれがあれば食事は大丈夫。
電子ポット 温かいものが飲めるのは幸せです。
毛布などくるまれるもの 温かいものにくるまれるだけで安心感があります。
使い慣れたもの カップなど
親から食料など支援の約束 都内の中心に就職するなら必須。

これらは人によって違いますよね。でも、おススメの意味で書きました。

 

健康診断書

 

健康診断書に関しては地元でとった方が安い場合が多いです。
内科か小児科でとることができ、3000円~5000円くらいかかります。

 

 

自分用ドライヤー

 

髪に関する道具は持っていくと思いますが、これに関しては完全に自分ようなので使い慣れていて準備に時間がかからないものっていう意味で持っていくと便利です。

ちなみに新しく購入するなら、リファがおススメです。

 

 

電子レンジ/ポット

 

とりあえず調理器具はこれだけあればなんとかなります。意外と電気ポットが使えるので家にあったら持っていきましょう。

 

 

毛布などくるまれるもの/使い慣れたもの

 

これは一人暮らしあるあるなんですが、ホームシック防止アイテムです。安心感を得られる環境を作りやすくなります。

 

 

親からの支援の約束

 

逆に仕送りできるようになるくらいにならないといけないとも思いますが、1年目は甘えた方がいいです。実際親もその方が安心します。

 

私の経験から

お金は大事

美容師1年目の頃、一番記憶に残っているのは「とにかくお金がない」でした。というのは道具関係を店に入ってから揃えていったからです。自己投資っていうには1年目の美容師には正直キツイです。

オルクリ
オルクリ
だって、服とかほしいし、遊びたい盛りじゃないですか。付き合いだってあるし。だからあるものは大事に使って、1年目はとにかくお金を遊びとか、ほしいものに使いましょう。そうすることで仕事とプライベートをしっかり分ける一つの行動になるし、ストレスの解消にもつながるからね。

 

1年目の美容師が一人暮らしに持っていくもの まとめ

 

美容学校で使っていた道具のリスト
クランプ
スタンドクランプ
机上に取り付けるクランプ
スタンドクランプは自立するタイプのものです。
ブロー用ウイック
各種ブラシ
できるだけ毛量があり、長いウイック
ハーフラウンド(デンマン)ブラシ・ロールブラシ・スケルトンブラシ
シザーケース
ダックカール
シザー・カットコーム・カット用レザー
ダックカールは10本程度
WDウイック
WD道具
国試用WDウイック、パーパス用があればそのウイック
ケース・WDコーム・ペーパー・輪ゴム
UPウイック
UPセット
ブロンドがあればそれも持っていく
ファイナルコーム・セシボンコーム・フィニッシングブラシ・ピン類
カールアイロン
ストレートアイロン
クレイツなどプロ仕様のもの
持っていればホットカーラー
メイクボックス shuのスクールズ
タオル 10枚程度

 

その他の持っていくものリスト
健康診断書2通 試験センターからのダウンロード/合格通知に同封されたもの。
自分用ドライヤー 家でつかっていたもの
電子レンジ むしろこれがあれば食事は大丈夫。
電子ポット 温かいものが飲めるのは幸せです。
毛布などくるまれるもの 温かいものにくるまれるだけで安心感があります。
使い慣れたもの カップなど
親から食料など支援の約束 都内の中心に就職するなら必須。

持っていくものはこんな感じです。

 

あとは、店に入ってから用意すればよいと思います。

 

いずれにしても、カットウイックなど、消耗品も多くあります。その都度かかってしまうお金はありますので、使えるものは使う、借りれるものは借りる。

 

1年目は色々と人に頼れるので、遠慮することなくグイグイ頼りましょう。嫌じゃなければ、ご飯もご馳走になりましょう。

 

実は先輩スタッフっていうのは、そういう後輩が好きなんですよ。

人間関係の大切な要素の一つに「頼ることで、頼られやすくなる」というのがあります。人に頼ったら、その人に頼られたら何とかしようと思いますよね。逆に頼られたら、別の機会に頼りやすくなりますよね。

そういう一つ一つの積み重ねが良い人間関係をつくります。

 

ちょっと話がそれましたが、大切な1年目です。良いスタートを切りましょう!

 

最後に1年目の美容師が読んどいたほうがいい本を紹介しておきます。さんざんお金使うなと言っておきながらいうのもなんですが、買うときは自分のお金で買ってください。読まないで放置することがなくなります。



 

 

今回の記事と同じように1年目の美容師に知っていてほしい記事のリンクを貼っておきます。

ぜひ、見てみてください。

美容師1年目を失敗しないために
これで失敗しない!美容師の1年目美容師の1年目を失敗しないために、聞くこと、話すこと。技術以外の、働く上でやるべきことを理由や具体例も交えて解説しています。...

 

本当はこれが喜ばれる技術
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1年目に限らず、悩みや知りたいことがある人は下のリンクをクリックしてみてください。

美容師のガイドラインとしての記事です。

美容師ガイドライン
美容師ガイドライン愛され、稼げる美容師になるために知っておくべきことを解説したガイドラインになります。...
はい、今回の記事はこれでおしまいです。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

次の記事では1年目の美容師におススメの道具を書いていく予定です。

オダンゴさん
オダンゴさん
とかいって、またのんびりなんですよね?

 

はい。相変わらずです。でも、頑張ります。

それではまた。