眠い目をこすりながら、やっと起きる。
さて、仕事に行く準備をしようと鏡を見ると「あー…これ時間かかるやつだ…」
って自分の髪を見てテンションだだ下がり。
そんな人に向けた記事になっています。
想像してみて下さい。
朝起きて髪がまとまり、毛先に艶としっかりとした重さがあったなら。
そして、髪が扱いやすく、思った通りにスタイリングできたら。
今日一日仕事に行くのも、家事をするのもきっと少しだけ楽しくなる。
今回の記事ではタイトルにもあるように、【2022年】パサパサ髪やくせ毛を扱いやすくするシャンプー|ケラスターゼディプシリンシリーズ。
昔から長く愛され、定番ともいえる「ケラスーゼ」から、くせ毛や扱いにくい髪専用のディプシリンシリーズの紹介をしていきます。
私自身も使っているので、一使用者目線と、ヘアケアマイスターの両面から見た感想も書いています。
ケラスターゼ|ディプシリンシリーズすべてのアイテムの…
- 詳細
- おすすめポイント
が分かります。
ケラスターゼのクセ毛用シャンプーってどんな感じ?
うん。一言でいうのが難しいから、
この記事では
シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメント。
それぞれに分けて説明しているよ。
簡単に自己紹介しますね。
※ヘアケアマイスターとは(髪の構造から、薬品知識、髪質に合ったシャンプートリートメント、スタイリング剤を使ったカウンセリングや、技術を提供できるヘアケアのプロです。)3段階の試験をクリアするとその称号が得られます。
※ヘアケアマイスター認定講師というのは、そのヘアケアマイスターを指導する立場にあります。
まず2つのラインを説明するよ!
Contents
【2022年】パサパサ髪やくせ毛を扱いやすくするシャンプー|ケラスターゼディプシリンシリーズ|オレオリラックスとフルイダリスト
クセ毛用のシャンプーとして、ケラスターゼの「ディプシリンシリーズ」があります。
この「ディプシリンシリーズ」にはさらに2つのラインがあります。
- オレオリラックス
-
髪のうねりや、不均一性に着目した完全にクセ毛用のラインです。
湿気や乾燥などの環境による影響も防ぎます。
- フルイダリスト
-
細い髪や乾燥毛など、髪質による広がりや、扱いづらさに対応したラインです。
髪の水分保持を手助けし、潤いやしなやかさを与え、扱いやすい髪を目指します。
髪のダメージによる「うねり」や「広がり」がある場合があります。
もしかしたら…という人の為にダメージヘア用のシリーズのリンクも貼っておきます。
必要な人は下のテキストをタップしてくださいね。
ディプシリンシリーズ|シャンプー
ケラスターゼのシャンプーはまさに賛否両論のあるシャンプーです。
その違いはケラスターゼをちゃんと知っているか。知っているふりをしているか。
私は知っているので、まずはこのシャンプーを使ってほしいと思っています。
バン オレオリラックス|クセ毛用
クセを抑え、絡まりにくく柔らかなまとまりやすい髪の毛へ導くシャンプー
モルフォユイルテクノロジーという日本で開発された技術により、湿度80%でも1日中髪がまとまります。
後のトリートメント効果を最大限に発揮するためのベース作りをします。
正規販売店はこちらから≫そして、このシリーズにはもう一つのシャンプーがあります。
それがこちら。
バン フルイダイスト1|扱いにくい髪用
二つのシャンプーの違いを表にするとこうなります。
シャンプータイプ | 公式価格 | 髪質 | クセを抑える | 質感 |
オレオリラックス | 3300円/250ml | くせ毛 / 少なめ~多い | 抑えるベースを作る | 軽い サラサラ系 |
フルイダイスト | 3300円/250ml | 超細毛~扱いにくい髪 / 乾燥毛~ダメージ毛 | 髪に補修成分を入れ込むベースを作る | 軽い サラサラ系 |
どちらも髪質のデメリットをサポートしトリートメントの効果を最大限に発揮してくれます。
シャンプーはよく流しきることが大切です。
自分でしつこいなーって思ってから、さらに1分間流すと良いよーー!
次はインバストリートメントの説明だよ!
インバストリートメント
ここに紹介するトリートメントはインバストリートメント。
お風呂でシャンプーの後に使うトリートメントです。
フォンダン オレオリラックス
通販サイトはこちらから。
フォンダン フルイダリスト
通販サイトはこちらから。
マスクオレオリラックス
通販サイトはこちらから。
3つのトリートメントの違いを表にするとこうなります。
オレオリラックスは外的環境(湿度など)の影響を受けにくい髪の状態になっているのがよく分かる感覚。
フルイダイストは潤いでクセ毛を抑える感じ。(オレオと比べるとコーテイング力の差で外的環境に影響を受けやすいかもしれません。)
マスクオレオリラックスは2つのトリートメントの良いところをより効果的にしたと思ってください。
どれもシャンプーで下地を作ることで、トリートメントの成分を髪に浸透しやすくなります。
一度で効果を実感しますが、継続的に使用することでより本当の効果が表れてきます。
はじめはトリートメントの質感が思った以上に柔らかく、多めにチューブから出してしまいがちです。
かなり伸びが良いので、髪質(細毛~硬毛)に合わせて様子を見ながら髪に塗布してください。
次はアウトバストリートメントの説明だよー
クセ毛用アウトバストリートメント
アウトバストリートメントとは洗い流さないトリートメントのことです。
通常通りシャンプーとトリートメントをしたあと、お風呂上がりの濡れた髪に塗布するトリートメントです。
分かりやすく変化が現れるので、即効性を求める方には適しています。
すぐ効果を実感したいよーーー!
アウトバストリートメントは
そんなオダンゴさんにピッタリのトリートメントだよ
オレオリラックス マジックナイトセラム
ドライヤーの熱から髪を守ります。
名前にナイトって書いてある通り、寝ている間にじっくりとトリートメント成分が浸透するクリームです。
枕との摩擦も軽減し、翌朝、まとまりのある髪を実感します。
正規販売店はこちらから≫使い心地はとても良いというか、濡れた髪に使うので伸びが良く使いやすい。
香りに好みはあり、嫌いな人もいるでしょうね。
私はリラックスできる香りでした。
とにかく、翌朝髪が扱いやすい。
寝ぐせがついていても直しやすい。
使い続けると、クセが弱くなったような気になります。
起きてすぐ鏡を見て少し驚きと感動がありましたよ。
フルイドオレオリラックス
後悔したくない人はまずこれを買いましょう。
と言えるくらい、おすすめです。
今までこのオイルを使って嫌だといった人はいないくらい鉄板です。
比較的多めに塗布してもべたつくことなく、クセ毛のおさまりも良いです。
デメリットをあえて言うなら、使いすぎてしまう。
でも、もし今回紹介したトリートメントで一つだけ選ぶとしたら、
間違いなくこのオイルです。
フルイディシーム
ミスト状のアウトバストリートメントです。
オイルやセラムのようなクリームと比べると軽い質感です。
なめらさとツヤがでます。
使ってみた感想としては「軽い」です。
やはり、フルイダリストなので、クセ毛を抑えるという部分では少し弱い。
パーマヘアを仕上げる前の下地として使うと、パーマの毛先に軽さとツヤが出やすいです。
しかし、クセ毛や乾燥毛の人が使うと少し物足りなさを感じそう。
フルイダリスト テルミック
4つのアウトバストリートメントの違いを表にするとこうなります。
トリートメント名 | 公式価格 | 髪質 | クセを抑える | 質感 |
オレオリラックス マジックナイトセラム | 6380円/90ml | すべて | 強め (朝の状態が良い) | サラツヤ |
フルイド オレオリラックス | 4180円/100ml | すべて | 強め (持続する) | サラツヤ |
フルイディシーム | 4180円/150ml | (細毛~柔らかい髪) | 弱い | 軽い |
フルイダリスト テルミック | 3960円/150ml | すべて | 弱い(カールアイロンを使う人向き) | ハリ・コシ しなやか |
Amazonで購入するならプライム会員(30日間の無料体験あり)になってから購入した方が良いです。
ポイントバックがあるのでお得に購入できます。
Amazon prime [30日間無料体験]を試す≫また、Amazonチャージを利用するとカードを使わなくても気軽に購入でき、ポイントの還元率も少し上がります。
詳しく知りたい方、またはチャージするという方はこちらから。
Amazonチャージ≫【2022年】パサパサ髪やくせ毛を扱いやすくするシャンプー|ケラスターゼディプシリンシリーズ まとめ
- オレオリラックスはくせ毛の不均一性をフォローしてクセや広がりを抑える。
- フルイダイストは髪のハリや重さを与え、扱いにくい髪を扱いやすくする。
どちらも潤いを持たせ扱いやすくし、補修もします。
とても簡単に言えばこうなります。
冒頭に書いたことをもう一度。
朝起きて髪がまとまり、毛先に艶としっかりとした重さがあったなら。
そして、髪が扱いやすく、思った通りにスタイリングできたら。
今日一日仕事に行くのも、家事をするのもきっと少しだけ楽しくなる。
そのお手伝いができるディプシリンシリーズです。
ケラスーゼにはディプシリンシリーズだけではなく、それぞれの髪質に合わせたシャンプートリートメントのラインがあります。
それらをまとめた記事のリンクを貼っておくので、もう少し見たいという方はこちらから移動してくださいね。
今回紹介したケラスターゼ|ディプシリンシリーズはクセ毛用のシャンプーとトリートメントのラインです。
ただ、その中でも多くの種類があるので、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまた、次の記事で。