美容師の技術力を上げる3つのポイント
こんにちはオルクリです。
この記事を読むと技術がうまくなる方法がわかるよ!
- 練習するときは具体的な人を想定する
- 練習時間を短く設定する
- 丁寧に作業する
これだけです。
具体的な人を想定する
練習はその人のスタイルを作るならこの技術が必要、ってその人の為の練習をすることです。
同じ人がいないように、技術も人によって変えますよね。
感覚で何となくやったり、それが上手くいってしまったりします。
過信は技術力の向上を妨げやすい。
具体的な人を想定して、その人に合う技術の練習をします。
すべての人が違うように技術もその数だけ多様性があります。
つまり、常に具体的な練習ができるし、上手くなり続けます。
やればわかるけど、練習が楽しくなります。
練習時間を短く設定する
時間を決めて、物足りないくらいで練習をやめる。
理由はいろいろあるけど、それ以上は無駄。
そこまでしかできないっていう期限が大切!
あくまで、技術向上が目的。そのために最善を尽くす。
時間までに、何でもいいから一つの結果を出しておくこと。
相手を想定するのはどんな練習内容でもできる。
時間は目標時間になったらやってるふりして適当に遊んでおく。
その方が練習しやすいし、やる練習内容も、時間もはっきりしてるから迷いがなくなり集中します。
しかも、それを繰り返すと、自分の引き出しが驚くほど増えて応用力があがる。
そして、気付いたらいつの間にかどんな人にも対応できるようになっています。
かっこいいスタイルを作った⇒技術うまい
可愛いスタイルが作れない⇒技術下手
じゃなくて
同じスタイルでも髪質によって変わるって思ってる美容師が多いけど、お客さんって自分の髪が広がりやすいとか、ぺちゃんとしやすいとかわかってるはず。それを美容師に何とかしてもらえるという期待感がある。てことは美容師がやることは決まっていてそのお客さんが求めている本質の部分(悩み)を解消するだけです。それが良い技術。
すべての作業を丁寧にする
自分の手に伝わる感覚的な成功がはっきりしてきます。
さらにこのスタイリストしかできない技術だということが相手に伝わりやすくなります。
お客さん自身が悩みの解消を実感できて、それがそのスタイリストによるものだということを伝えるのも大切。
結局、自分の技術がうまいか下手か判断するのはお客さんってことです。
美容師の技術力を上げる3つのポイントまとめ
- 練習するときは具体的な人を想定する
- 練習時間を短く設定する
- 丁寧に作業する
この3つのことを実践しましょう
いつも技術を向上させることだけを考えた練習ではなく、その先に相手がいることを忘れないように
当たり前のことかもしれませんが、気付くとお客さんの為の技術なのか、自尊心の為なのか、うっかり忘れてしまうことがあるので、書きました。…ちなみに私がそうでした
ちょっと今回の投稿は具体的な方法をあげると、補足として別記事にしています。
下のリンクから移動してください。


また、このカテゴリーの別の記事で、コンテストの技術についても書く予定です。
技術だけではなく、美容師としての悩みや知りたいことがある人は下のリンクから記事をチェックしてください。


今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。
それではまた。