美容師になる「学生」たちに

ここでは学校という環境の利用の仕方について記事にしていくね。
学生は大きく分けて2つのタイプがいます。
- 美容が好きなタイプ
- 美容に興味がないタイプ
一つのタイプは、美容が好きで技術を極めたい、お客さんを笑顔にしたい。
自分がそうしてもらったように。
そして、コンテストにも興味があり、常に夢や希望を持ち、前向きな学生。
教員の立場で言えばとても大切な学生で、夢がかなうように指導しているはずです。
そして、もう一つのタイプは、ぶっちゃけ別に美容をやりたくて学校に入ったわけじゃないという学生。
実はそういう人が7割超えている現実
私もそうでした。すいません。
なんとなく美容師いいかなーくらいのノリで入学して、ただ、流れに乗って美容室に就職したってかんじです。
で、正直言うといつ辞めようか、ずっと頭にある状態で仕事していました。
めっちゃ後ろ向き(笑)
でもね、だからこそわかります。
どっちのタイプもこの仕事でめっちゃ幸せになれます。
ただ、これはあるあるだけど、どちらも社会にでて厳しい現実に向き合わされます。


ということで、学生の立場でやっといたほうがいいこと。
- 人を見る
- 人の考え方を知る
- 人の話し方を知る
- 人のノリを知る
- 教員の経験を知る
これが勉強や実技の練習よりも大切!!
うん。先生たちごめんなさい。
専門学校って、高校までの偏差値関係ない場合が多くて、本当に色んな種類の人がいる詰合せ弁当みたいなとこです。
つまり、教員も含めて、色んな人と接することが出来るということ。
それも2年間というそこそこしっかり観察でき、学べる時間があるよ。
実はこんなにたくさんの人と、長い時間関われる環境が多くがないってことに社会に出ると気付きます。
色んなおかずの味を知っておくことで自分の幅が広がる!はず。
とは言っても
美容学校って技術が出来ないことが始まりで、何もかも嫌になりやすい。
人間関係とかもね
技術出来ない人、勉強できない人、大丈夫!
今はできなくても必ずうまくできるようになるのがこの仕事です。
ということで、次の記事では
技術がうまくなる方法(学生バージョン)を一つ一つ解説していく予定です。
気になることがある人は、ぜひ見て下さいね。